英国 外務省と国際開発省を統合へ

英国のボリス・ジョンソン首相は、英国は第2次世界大戦以降、最大の国際および防衛戦略の改定を行っていると表明した。同首相は、国際開発省と外務省を統合し、外務開発省とすることを発表した。
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新たな機関は英国のドミニク・ラーブ外相が指導することになる。同機関は9月には完全に機能を始めることとなる。

新しい省の大臣は、どの国が英国の財政援助をもっとも必要としているのかを決定し、大使が現地で国際開発分野の戦略を実現する責任を負う。

2つの省が統合されたのはこれが3回目。前回は1979年に当時のマーガレット・サッチャー首相のもとで統合が行われた。1997年にはトニー・ブレア首相が分離を行っている。

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