感染初期に患者と直接接触した武漢市の医師らについて、免疫発生の調査研究を行ったところ、上記のような結論が得られた。
調査の結果、抗体があったのは2万3000人のうちわずか4%で、しかも医療従事者の約25%が感染したことが判明した。
研究チームは「人間に新型コロナウイルスに対する長期の抗体ができるとは思えない」と語る。また患者の10%以上で、治癒後1カ月間で体から抗体が消えたことが明らかになった。
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研究チーム「新型コロナ治癒後、抗体は消える」=SCMP
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