NATOの勢力拡大にロシアは対抗せざるを得ず=露大統領府報道官

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は19日に国営放送の番組に出演し、北大西洋条約機構(NATO)がロシアとの国境付近へ軍事施設を一貫して拡大させている点について言及し、自国の安全保障を確保するため対策を取らざるを得ないと発言した。
この記事をSputnikで読む

ペスコフ報道官は国営放送「第1チャンネル」の番組に出演した中で、NATOがロシアとの国境近くに軍事施設を恒常的に拡大させている点について「ロシア側の立場は明白」、「こうした事態は不快であり、我が国の安全保障を確保するために対応を取らざるを得ない」と発言した。

NATO ロシア新型ミサイルにパトリオット増強で対抗を決定

また、「ポーランド自体がロシアにとって脅威となることは恐らくない」としつつ、「NATOのような組織や第3国の軍事施設を自国領内に設置する場合、これは我々にとっての脅威となる」とコメントした。


トランプ大統領は先日、ドイツに駐留する米軍を約2万5000人規模に縮小する計画を表明した。

ロイター通信によれば、ドイツを離れる9500人の米兵はその多くがポーランドやその他の同盟国に派遣され、一部は本国へ帰還する模様。

関連ニュース

コメント