新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワの死者数が5月6日以来の最低を記録

モスクワ市では6月19日、新型コロナウイルスの感染による24時間当たりの死者は34人に留まり、5月6日以来初めて40人を下回った。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された34人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて3565人に達した。

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モスクワ州では感染拡大の収束を受けて経済活動の再開が着実に進んでいる。アンドレイ・ボロビヨフ州知事は7月1日からフィットネスクラブを含む州内のスポーツ施設の営業再開を認める指令に署名した。ただし、入場率を通常の25パーセント以下とすることが営業再開の条件となっている。

また参加者が50名以下であればスポーツ関連のイベントも開催することが可能となる。

ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で7972人に達し、国内の感染者数は56万9063人となった。死者は死者は計78841人となった。ロシアのPCR検査実施回数は1600万件を超えている

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