米国内線で黒人旅客が搭乗を拒否 人種差別で訴訟へ

米アリゾナ州のアフリカ系米国人男性がほかの旅客らと共同でアメリカン・エアラインズ社に対して訴訟を起こした。訴状によると、原告は人種差別により搭乗拒否されたことを訴訟の理由としている。NBCニュースが報じた。
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5月31日に「ロサンジェルス―フェニックス」間のフライトで事件は起こった。米メディアの報道によると、原告の男性は搭乗の際、「席が空いていれば前のほうに移りたい」とキャビンアテンダントの女性に依頼したという。これに対し、対応にあたったCAは搭乗手続きが終わり次第、案内すると応じたという。

白人の旅客らは席の移動を許可されていたことから、男性も席の移動許可を仰ぐと、CAは高圧な口調で「お客様、お下がりください」と怒鳴りつけたという。

男性は言われるがままに着席し、搭乗機が離陸するのを待っていると、空港警備隊が駆けつけ、同行を命じられたという。その様子を見ていた旅客らは不当な扱いとして抗議したため、同じく搭乗機からの降機を命じられた。

​一方、航空会社側は男性がビジネスクラスに席を変えるよう脅迫してきたと説明し、裁判で争う姿勢を見せている。

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