同監督庁の公式サイトでは次のように提言している:
「子どもは外に出なければなりません。ただしその際に、守らねばならないルールを説明する必要があります。自ら例を示して清潔を習慣づけるようにしましょう。まずは手洗い。子どもと散歩から帰ってきたら、また遊び終わった後、食事前、トイレを使った後に手を洗い、手が汚れていると感染症や病気に原因になると説明してください。」
同監督庁は、可能な限りソーシャルディスタンスを保ち、できればお互いの距離を2メートル確保するよう推奨している。子どもがそれを守れない場合は、密な接触がないような場所で散歩するよう心掛けなければならない。
そのほか、顔を触る、鼻を触る、眼をこすることで感染する可能性もあるため、これらを避けるよう子どもに説明することが大事だ。また滑り台や遊具を使った後は肌の露出した部分を早急に除菌し、帰宅したらシャワーを浴びることが推奨されている。
監督庁は「衛生・疫学的要件に基づき、子どもの遊び場の消毒は定期的に、子どもがいない時に行われています。もちろん消毒された遊び場はより安全ですが、それでも安全度は同時期にそこにいる子どもの数により変わってきます」と指摘している。
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