小説『氷と炎の歌』 新刊の出版時期が明らかに

作家のジョージ・R・R・マーティン氏は自身のブログで、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作となった小説『氷と炎の歌』の新刊、第6巻『冬の狂風』の出版時期について伝えた。
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マーティン氏は、第6巻が2021年夏までに出版されることはないとの確信を示している。

原作の結末がシリーズのフィナーレとまったく違うものに=ジョージ・マーティン氏
なお同氏は、新型コロナウイルスの流行により山小屋に移り住み、そこの雰囲気が創作活動を促進していると指摘した。

マーティン氏は「強制的な隔離が私の執筆を助けている。私は毎日『冬の狂風』に何時間も取り組み、そこに着実な進歩を見て取っている(中略)これは膨大なページ数の本になるだろう。そして私にはまだ長い道のりが待っている」と語った。

『氷と炎の歌』は第7巻で完結する予定。『冬の狂風』は第6巻。ファンたちは2014年~2015年に出版されることに期待していたが、マーティン氏は執筆を常に延期してきた。

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