国連が警告 中東で新たな戦争勃発の恐れ

イスラエルの打ち出したヨルダン川西岸の一部を併合する計画について、25日、国連のニコライ・ムラデノフ中東和平特別担当調整官は中東で新たな戦争を引き起こす恐れがあると懸念を表した。
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ムラデノフ調整官は、この併合計画がイスラエルとパレスチナ人の関係に取り返しのつかない損害をもたらし、パレスチナ人の間で急進主義の高まりをあおるだろうと指摘し、パレスチナ人の過激化を招き、さらなる地域戦争を誘発する恐れさえあると憂慮を表した。

併合地域として想定されているのは戦略的に重要なヨルダン渓谷などで、これはパレスチナ領のヨルダン川西岸地区の30%を占めている。この併合計画は米国の支持を取り付けており、いわゆる「世紀の取引」と呼ばれる中東和解案の1つに含められている。

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