英紙デイリー・メールによると、英国の北ウェールズでこのクラゲを発見したのはドム・フォックスさん(42)。フォックスさんによると、地元のビーチでクラゲを見つけることはよくあるが、これほど巨大なクラゲが打ち上げられているのを見たのは初めてだという。
発見者のフォックスさん親子は、この巨大なクラゲのすぐそばまでは近づけなかったものの、クラゲと娘さんの素晴らしいツーショット写真はばっちり撮影。
ライオンタテガミクラゲは世界最大のクラゲだと言われており、直径は2メートル以上、触手の長さは36メートルにもなる。またこのクラゲは珍しい体色をしており、人間にとって危険な存在でもある。刺されると火傷のように強く痛むものの、命には関わるようなことにはならないという。
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