脚本を担当するのはアカデミー賞受賞脚本家のチャールズ・ランドルフ氏。同氏は映画について、パンデミック(世界的大流行)のスリラーというよりもむしろ医療ドラマになると指摘した。
同氏は、この謎の病と闘う中国の医師や看護師たちの活動を中心に描こうとしている。
SKグローバル・エンターテインメントは、2021年初頭に中国で撮影を開始することを考えているが、当局の許可を得る必要がある。
同社の責任者の1人は「我われは、このパンデミックが政治色のついた問題であることを理解している」と指摘し、「これに対処しなければならない」と述べた。
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