ザッカーバーグ氏、広告主のボイコットで70億ドル超を失う

米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、憎悪、暴力、人種差別を含む投稿を理由に一連の企業がFacebookへの広告掲載をボイコットすることを決めたため、約72億ドル(約7720億円)を失った。ブルームバーグ通信が報じた。
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先に米国の人権団体は、ヘイト表現を伴うコンテンツの規制が欠如しているとして、7月のフェイスブックへの広告掲載を停止するよう企業に呼びかけた。

ザ・ノース・フェイス、ベライゾン・コミュニケーションズ、ユニリーバなどは、フェイスブックへの広告掲載をボイコットした。

26日、ザッカーバーグ氏は、フェイスブックのポリシーの変更を発表、ヘイト表現を伴う広告を禁止すると発表した。

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