ロシア警察で唯一のコーギー犬が引退

リージーの愛称で親しまれたロシアのニジニ・ノヴゴロド市交通警察の警察犬(コーギー種)が引退した。同犬を紹介するインスタグラムで発表された。
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リージーは9歳。7年半に渡り警察の職務に全うした。2019年に引退を予定していたが、任務が延長されていた。

発表では、引退後、リージーはスポーツをして過ごすことになり、ダンスも習うことになるかもしれないという。リージーの主人である検察官のオリガ・チュマロバ氏は、今後、麻薬発見の任務は、リージーのかつての仲間の愛称ジーゲル(牧羊犬)と新米のファンチックと共に捜査を行うことになると語った。

リージーの様子についてはすでに1年に渡りインスタグラムで公表されており、アカウントのフォロワーは1万3000人を超えている。フォロワーたちは、引退後もリージーのアカウントは更新してほしいと願っている。

この間、SNSでは、オオカミとコーギー犬の雑種のようなとても珍しい犬種が話題となった。

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