新型コロナウイルス

新型コロナワクチン 大阪の創薬ベンチャー、治験開始 国内初

大阪大学発の創薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)は30日、同大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンの人体投与における安全性と有効性について臨床試験(治験)を始める。NHKニュースが伝えている。
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新型コロナウイルスのワクチン開発は各国で進められているが、治験は欧米や中国が先行している。今回のアンジェスによる治験は日本国内初。

また時事通信によると、使用されるのは世界でも実用化の例のない「DNAワクチン」。複製したウイルスのDNAの一部を体内に取り込んで免疫を作る仕組み。ウイルス本体を培養する必要がないため安全性が高く、製造期間やコストも抑えられるとして注目されている。

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