レオノワ氏は、「議論の瞬間を見ていました。基本的には、彼女は早くシーズンを終了したのですから、これは当然の結果といえます。そして、このことでがっかりする必要はないと思っています。次のシーズンも同じような名前がノミネートされると思います。アリーナが『復活』し、再び大会を目指したなら、『復帰の年』としてノミネートされる可能性があります。そして、アリーナは彼女の性格と素晴らしい成績から、このノミネートで100%良い結果を勝ち取ることになるでしょう」と語った。
ザギトワ選手は、2019年12月に競技活動の休止を宣言した。それにも関わらず、彼女は2020/21シーズンのナショナルチームメンバーに選出された。
20日、ISUは、2020スケーティングアワード6部門のノミネートを発表した。
当初、「最優秀選手」「最優秀衣装賞」「エンターテインメント賞」にノミネートされた五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手は、どの候補リストにも残らなかった。ファイナル進出の3名は、2019年12月1日から2020年2月10日に実施されたファンやメディア、ISU役員によるインターネット投票により決定した。
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