新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワの死者は35人 レーニン廟もついに開放

モスクワ市では6月30日、新型コロナウイルスの感染により新たに35人の死亡が確認された。一時は10人台まで死者数は減少していたが、再び増加傾向にある。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された35人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて3831人に達した。

モスクワでは着実に各種機関が活動再開しており、都心「赤の広場」にあるレーニン廟も「自主隔離」が終わり、7月1日から一般来場者向けに開放される。入場に際しては体温チェックやマスクの着用が義務付けられる。

​ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で6693人に達し、国内の感染者数は64万7849人となった。死者は死者は154人増え、計9320人となった。ロシアのPCR検査実施回数は2000万件に迫っている

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