ティファニーは、7月1日から8月31日までのティファニー「インフィニティ」コレクションの販売利益のすべてを国際的な人道支援主要組織「海外援助救援協会(CARE)」に寄付する。寄付金の最低総額は200万ドル。特に女性や有色人種の人々など、新型コロナウイルスの影響を受けたコミュニティや、社会的弱者への財務回復に充てられるという。
同社によると、ティファニー「インフィニティ」コレクションのモチーフは無限の強さ、前向きな姿勢、永遠に続く絆の力強い象徴。「Tiffany Infinite Strength」キャンペーンでは、「インフィニティ」コレクションの全37点が対象となっている。
ティファニーは4月にも新型コロナウイルス関連の取り組みや米ニューヨークを支援するための100万ドルの寄付を発表した。
新たなキャンペーンは、米国だけでなくインド、中国、南および東アフリカなどでも新型コロナの影響を受けた人々を助けることを可能とする。
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