日本スケート連盟は、国際スケート連盟に対し、コロナウイルスのパンデミックが続いていることを理由に、予定していたジュニア・グランプリの日本大会の開催中止の決定を伝えた。ISUのスケジュール担当課は現在、この通知を受け、開催中止がGP全体に及ぼす影響の見極め作業に入った。この作業に基づいてとられる措置は今後、発表される。
これより前にISUが修正を加えた2020/21シーズンの大会日程には、9月9日~12日の第1段階がハンガリーのブダペストで、第2段階が横浜で実施された後、 チェコのオストラヴァ、ウズベキスタンの首都タシケント、スロベニアのリュブリャナと進み、最後は10月14日から17日にラトビアの首都リガでファイナルを迎える日程となっていた。
7月11日、ISUアワードの授賞式がオンラインで行われる。
ロシアのアリーナ・ザギトワ選手は3つの賞にノミネートされていたにもかかわらず、ISU側はどのカテゴリーの賞もザギトワには授与されないことを明らかにしている。
関連記事