熊本の大雨 1人死亡、15人心肺停止、9人行方不明

熊本県では記録的な大雨で80台の女性が死亡し、球磨村の特別養護老人ホームの14人を含め合わせて15人が心肺停止になった。また1人が重体、9人が行方不明。NHKニュースが伝えている。
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熊本県芦北町によると、町内の佐敷地区で土砂崩れが起きて住宅が倒壊し、80代の女性が死亡。浸水した住宅の中で見つかったという。

球磨川が氾濫した球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で14人が心肺停止となった。また津奈木町で土砂崩れのため1人が心肺停止状態。

さらに芦北町や人吉市、津奈木町で土砂崩れなどにより計9人が行方不明となっている。

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