記録的大雨 熊本県で16人死亡、20人心肺停止

熊本県では記録的な大雨の影響でこれまでに16人が死亡、20人が心肺停止、12人が行方不明となっている。NHKが5日、報じた。
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NHKによると、熊本県では記録的な大雨で川が氾濫や土砂崩れが相次いだ。球磨村にある特別養護老人ホーム「千寿園」では大雨の影響で浸水し、入所者など約50人と施設のスタッフが取り残され、このうち14人が心肺停止となっている。

まだ被害状況が把握できていない地域もあり、警察、消防、自衛隊などが確認を進めているという。

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