インドの企業家 新型コロナ予防で約4000ドルの金のマスクを購入

インドの都市ピンプリ・チンチワッドに住む48歳の住民が、新型コロナウイルスの感染予防に黄金のマスクを注文した。この住民はマスクのデザインも気に入っている。
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ヒンドゥスタン・タイムズ紙の報道によれば、企業家のシャンカール・キュレード氏は、マスクに28万9000ルピー、約3万9000ドル(約419万円)の値を付けた。

​同紙によれば、この金額で通常の医療マスクが100万枚超が購入できる。

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インドの企業家のマスクは、特別な耐久性を保つために金の糸で補強された薄い金版から作られている。また、マスクをしても呼吸ができるように、金版には穴があけられている。

シャンカール氏によれば、こうしたマスクは、ウイルス予防で期待通りの効果があるのか十分に確信があるわけではないが、そのコンセプト自体は気に入っているという。同氏は、銀だけで作られた同様のマスクをした人を動画で観たことから、金のマスクを注文するというアイデアが頭に浮かんだと語った。

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