九州で約6440戸が停電 記録的大雨

7日午前10時の時点で、熊本県で大雨の影響によって約3780戸、大分県で約2080戸、鹿児島県で約580戸の合わせて6440戸余りで停電が続いている。NHKが九州電力の発表をもとに伝えた。
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熊本県では記録的大雨により川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、死者は49人、心肺停止は1人となった。行方不明は11人。また、鹿児島県でも1人が行方不明となっている。

気象庁は土砂災害、土地の浸水や河川の増水及び氾濫に最大級の警戒を呼びかけている。NHKによると、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、愛媛県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている。

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