研究結果では投与した感染者と未投与の感染者の間で投与6日目ま での比較で、統計的に明らかな差はみられなかった。
1月前の段階で、 アビガンの治療有用性の研究を行っていた富士フイルムホールディングス(株)の消息筋も共同通信に対し、日本の感染規模から必要なデータ収集が難しく、試験期間の延長を決めたことを明らかにしていた。