ソニー PS5の生産台数を倍増 新型コロナによる需要増で

ソニーは、年末に販売を予定している次世代型ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」の生産数を当初の予定より倍増し1000万台とする計画を立てている。米ブルームバーグが報じた。
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情報筋によると、ソニーはPS5の生産台数増加について部品を提供するサブライヤーにすでに伝えている。しかしパンデミックにより物流が混乱していることから、部品や製品の納期に遅れが生じる可能性がある。

同じ理由で任天堂も今年初め、Nintendo Switch本体や周辺機器の生産や出荷が遅れたため、日本の国内出荷を一時停止した。

ソニーは以前、2021年3月末までにPS5を500〜600万台生産すると予定していた。

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