新型コロナウイルス

釜山に停泊するロシア船舶でまた新型コロナ感染

韓国南部プサン(釜山)の港に停泊しているロシア船舶の船員に対する新型コロナウイルス検査で、3人が陽性反応を示した。聯合ニュースが報じた。
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釜山市の保健当局によると、ウイルスに感染した船員は、先月プサンのガムチョン(甘川)港に入港したロシア船籍の漁船に乗っていた。

船内には船員29人がおり、 現在、船内隔離されている。

外国人船員の間で新型コロナの感染者が増加しているのを受け、韓国は感染リスクの高い国から到着する外国船舶の臨船検疫を実施している。

今週、同じくプサンの港に停泊するツバル船籍の漁船に乗っていたロシア人船員から新型コロナウイルスが検出された。同漁船の残り43人の船員の検査は陰性だった。一方、船員らは2週間の隔離期間中に再度検査を受ける。

また今週初め、新型コロナウイルスに感染して入院していた冷凍船Ice streamのロシア人船員が退院した。Ice streamは先月、修理のためプサンに入港、その後、船員21人中19人から新型コロナウイルスが検出された。


釜山に停泊するロシア船舶でまた新型コロナ感染

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