新型コロナウイルス

日本の新型コロナ感染者数 1日で600人を上回る

16日、日本国内の新型コロナウイルスの感染者数は610人に達した。1日の感染者数が600人を超えるのは4月以来のこと。東京都は、新型コロナウイルスの感染者が、これまでで最多の286人に達したと発表した。NHKが報じた。
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都の発表では、感染者の内訳は、20・30代が196人で約7割を占め、40代以上が全体の3割近くとなった。このうち137人の感染経路が確認されていない。都内の感染者数は合わせて8640人となった。

感染症の専門家によれば、感染者数の増加は検査数が増えたことに関連するが、このペースでの増加は医療体制を圧迫するおそれがあると懸念を示した。

東京都は、重症化しやすい高齢者への感染拡大を食い止めるため、今が非常に重要な局面だという認識を示した。

国内感染者数がもっとも多かったのは4月11日の720人だった。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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