新型コロナウイルス

北朝鮮、コロナワクチン候補を開発

北朝鮮がコロナウイルスに対するワクチン候補を開発した。すでに臨床試験に入ったという。北朝鮮学術ニュースサイト「ミレ」が伝えている。
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このワクチンは遺伝子組換えサブユニット型で、体内の免疫反応を呼び起こすことのみを目的としている。

同型ワクチンのメリットは安全性。一方で欠点は免疫原性が非常に低いため、定期的な接種が必要となることだ。つまりほぼその場限りのワクチンということになる。

臨床試験は7月に始まり、動物への投与では有効性と安全性が示された。しかし人への投与に関しては、北朝鮮の公式データでは新型コロナウイルス患者は1人もいないとされているため、研究者には違う局面の苦労があるようだ。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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