カタルーニャ政府、前国王フアン・カルロス1世を汚職の罪で訴える構え

スペイン自治州カタルーニャ地方のキム・トーラ首相は、スペイン前国王であるフアン・カルロス1世を相手に訴訟を起こす可能性を検討するよう指示を出した。前国王には汚職の疑いがもたれている。行政府広報部が発表した。
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前国王のほか、前国王に腐敗行為の手助けあるいは隠蔽に関わった全員を訴える構えだという。トーラ首相は、誰もが法の前では平等であり「誰が関わったかに限らず汚職の罪は追及されるべき」と強調した。

腐敗王

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3月、ジュネーブ検察が6500万ユーロの出所について調査を進めていることが分かった。この資金は元国王がかつての愛人であるコリンヌ・セイン=ヴィトゲンシュタイン=セインに送ったものとみられている。

一方、メディアによると、この資金は2012年、スイス銀行のフアン・カルロス1世の口座に、サウジアラビア王の代理人がスペインの鉄道建設会社との取引仲介に対する「謝礼」として振り込んだとされている。

一連の騒動を経て、現王のフェリペ6世は父親であるフアン・カルロス1世への王室予算による手当支給を打ち切った。また遺産を放棄することを決めた。

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