新デザインからは従来のエンブレムの下に記載されていた「TOYOTA」の文字は消え、エンブレムだけが独りで歩き始める。トヨタ自動車は、自社のエンブレムが十分に認知されたことからこの決定に踏み切った。
自動車業界では今、さかんに三次元モデルから二次元へのデザイン変更が行われている。二次元デザインは自動車車両、自動車メーカーのみならず、電気自動車、ドローンなど将来的な開発にも適している。
トヨタ自動車欧州部門は、新エンブレムへの移行を段階的に行い、ディーラー網のリブランディングは2025年を終了の目途にしていると発表している。
3月にもBMWが同様の二次元デザインを発表している。
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