小惑星「リュウグウ」の探査を行った「はやぶさ2」は、今年12月6日に「リュウグウ」の砂などが入ったカプセルを地球に落下させた後、さらに別の天体に向かう新たな探査計画が検討されている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は残りの燃料などから、さらに10年程度をかけて高速で自転する小惑星を探査する2つの計画に絞り込み、最終的な検討を行っているという。今年9月までにどちらの計画を行うか決める見通し。
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は残りの燃料などから、さらに10年程度をかけて高速で自転する小惑星を探査する2つの計画に絞り込み、最終的な検討を行っているという。今年9月までにどちらの計画を行うか決める見通し。
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