米IT大手4社を合わせた時価総額、日本の証券市場を上回る

20日(月)の取引終了時点でのアマゾンの時価総額は1兆5900億ドル(約170兆1300億円)、マイクロソフトは1.6兆ドル(約171兆2千億円)、アルファベットは1兆700億ドル(約114兆4900億円)、アップルは1兆7100億ドル(約182兆9700億円)に達した。
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一方、日本の証券市場の時価総額は20日終了時点で5兆8410億ドル(約624兆9870億円)だった。

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これは米国のIT関連株が急速に伸びている状態を反映したもので、今年初頭からアップルの株は31%、マイクロソフトは29%、アマゾンは60%、アルファベットは17%の成長を見せている。これら4社はアメリカのハイテク企業株中心のNASDAQに上場。NASDAQ総合株価指数は20日(月)10767.09ポイントの過去最高値を更新した。

7月初頭、アマゾン社株価の上昇により、世界一の富豪であるジェフ・ベゾス同社共同創設者兼CEOの保有資産が1800億ドル(約19兆2600億円)を超えた

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