Apple、2030年までに二酸化炭素排出量を75%削減する方針

米Appleは 21日、2030年までにすべての製品を「カーボンニュートラル」にすると発表した。
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Appleは、二酸化炭素排出量を75%削減し、残りの25%は環境再建への投資で補うという。

サイトAxiosによると、Appleの排出量の大部分は世界中の工場におけるApple製品の生産によって生じている。Appleは物流上の問題によりこれらの工場からの排出を直接制御することができない。Axiosは、排出量削減に関するAppleの計画は、この問題の新たな解決策を提供する可能性があると指摘している。

Appleは、同社が削減できない排出量の25%を、例えば、植林やその他の環境再建に向けた取り組みに投資する特別な投資基金で補うことを計画している。一方、これは慈善事業ではなく、Appleはこれらの投資から配当を受け取る予定。

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