ブラック・ライブズ・マター運動を支持する米国人の数が明らかに

ワシントン・ポストとABC ニュースが実施した世論調査によると、米国では黒人差別に反対するブラック・ライブズ・マター(Black Lives Matter、BLM)運動を住民の半数以上が支持している。
この記事をSputnikで読む

BLMは、黒人の権利を求め、人種差別に反対する運動。

カニエ・ウェスト氏、大統領選の立候補についてツイッター利用者にアドバイスを求める
世論調査では、回答者の63%(黒人94%、白人54%)がBLMへの支持を表明した。

また米国人の69%が、裁判は米国の白人と比較して少数派や黒人に対する偏見にとられているとの考えを表した。

さらにアフリカ系アメリカ人の76%が、南北戦争時に奴隷制度を支持した南部連合(南軍)に関係する記念碑の撤去を支持し、60%は南軍の英雄にちなんで名付けられた軍事基地の名称変更を支持した。白人は38%が記念碑の撤去を、36%が軍事基地の名称変更を支持した。

米国のラッパー、カニエ・ウェスト氏の米大統領選における役割に関するスプートニクの記事はこちらからご覧いただけます。

関連ニュース

コメント