報道によれば、マーハーン航空の旅客機は2機の戦闘機が接近してきたことから、飛行距離を維持するよう戦闘機のパイロットらに要請したところ、応答の中で「米軍所属」との回答があったという。
緊急着陸時の衝突で複数の旅客が負傷した模様。旅客機は首都テヘランを発ってレバノンの首都ベイルートに向かっていたところで緊急着陸を強いられた。
一方、旅客の対応にあたったレバノン赤十字によると、旅客に目立った負傷はないという。
事故後、イラン外務省のアッバス・ムサビ報道官は声明を発表し、状況の検証が終わり次第、しかるべき政治的・法的対応を取るとした。
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