米国主導の連合がイラクに7つ目の軍事基地の管理を移譲

25日、米国主導の国際連合がベスマヤ基地の管理をイラク軍に移譲した。これはイラクへの7つ目の基地の移譲となる。イラク軍の合同司令部が発表した。
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ベスマヤ基地には連合を構成するスペイン軍が配備されていた。

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司令部のタシン・アル・ハファジ公式代表が国営イラク通信社に明らかにしたところによれば、移譲は連合司令部とイラク政府が作成したスケジュールに沿って行われた。

スペイン軍はイラク軍の訓練を行い、自らのミッションの完了に伴いイラクから離れることになる。また、他のいくつかの基地の移譲も予定がされている。

米空軍ケネット・エクマン少将は、イラク政府へ移譲された基地と資産の総額は500万ドル(約5億3000万円)と試算した。

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