祝ロシア艦隊の日 海上パレードが各地で盛大に

7月26日、夏恒例のロシア艦隊の日がロシア各地の沿岸都市で盛大に祝われている。ロシア艦隊の日は移動祝日で毎年7月最後の日曜に祝われる。最も大規模なパレードは北の都サンクトペテルブルクで行われるもので、今年はショイグ国防相とロシア軍最高総司令官としてプーチン大統領が列席している。
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サンクトペテルブルクのパレードにはボートから潜水艦を全て含めて46隻が参加した。

軍艦に限らず、調査船、警備艇「ヴァシーリィ・ブィコフ」も参加したほか、上空を軍用機が飛行し、陸上でも軍人のパレードが行われている。

ロシア艦隊の日は、西はカリーニングラード州のバルチースクから極東のウラジオストク、ペトロパブロフスク・カムチャツキー、南はダゲスタン共和国のカスピースク、クリミア共和国のセヴァストポリから北はムルマンスク州セヴェロモルスクまでロシアの広大な領土の各地で祝われ、大掛かりなパレードが繰り広げられた。ウラジオストクでは今年は太平洋艦隊史上初めて、金角湾で船のパレードが行われている。

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