2032年の五輪についてはカタールの他にもインドやオーストラリア、中国が招致の意向を表明し、韓国と北朝鮮が共同開催を希望している。
カタール五輪員会ハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー委員長は、「今日の申請は、今後承認されるIOCの委員会との充実した対話の開始を特徴づけている。そこでは私たちの関心についての探求が継続され、カタールの長期的発展を目標とする支援をどう図るかが判断されることになる」と述べた。
以前、カタールは2016年と2020年の五輪招致で名乗りを上げたが落選している。
この間、観客が会場で観戦できない場合、東京五輪が中止される可能性があることが報じられている。
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