露米電話首脳会談 「いい内容だった」=トランプ大統領

27日の記者会見で米国のトランプ大統領はロシアのプーチン大統領と行った電話首脳会談につて質問を受けた中で、「とてもいい内容だった」とコメントした。会談ではイラン情勢や軍備管理について協議が行われた模様。
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記者会見でトランプ大統領はプーチン大統領と行った電話首脳会談の内容について質問を受けると、「話し合った内容については言わないが、とても良い内容だったと思う」とコメントした。

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先にロシア大統領府は7月23日に実施された露米電話首脳会談について、両国首脳はイランの核開発に関する状況に加え、地域の安定維持に向けた集団的努力の重要性を協議したほか、経済交流の活性化について話し合ったことを明らかにしていた。

一方、ホワイトハウスのジャッド・ディア報道官が発表した声明によれば、先の電話会談でトランプ大統領はプーチン大統領に対し、露中との軍拡競争は避けたいとする意向を示したという。

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