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写真で振り返る 7月の宇宙ニュース

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今月上旬から中旬にかけて明るさのピークを迎えたネオワイズ彗星。次に観測できるのは5000年以上先とみられ、世界各地の天文ファンを魅了した。国際宇宙ステーション(ISS)ではNASAのロバート・ベンケン、クリストファー・キャシディ両宇宙飛行士が2度の船外活動を行った。

また、土星の北半球には夏が到来。ハッブル宇宙望遠鏡が、気温が上昇したことにより、北半球の色調に変化がみられる様子を鮮明に捉えた。

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7月4日、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた土星とその衛星ミマス(右) とエンケラドゥス(下)
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国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたネオワイズ彗星(C/2020 F3)
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国際宇宙ステーション(ISS)の外で船外活動を行ったNASAのクリストファー・キャシディ飛行士
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7月2日、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた銀河「NGC 2275」。地球から約6700万光年離れた宇宙に存在する
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7月23日、中国海南省の文昌衛星発射場から打ち上げられた同国初の火星探査機「天問一号」
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7月13日、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星形成領域「J025027.7+600849」。カシオペア座の方向に位置する
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7月23日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたロシアの国際宇宙ステーション(ISS)補給船「プログレスMS-15」
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7月20日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された、モーリタニアのサハラ砂漠にある同心円状の地形「リシャット構造(サハラの目)」
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ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTの観測装置SPHEREがとらえた、太陽に似ているとされる恒星「TYC 8998-760-1(左上)」。太陽系外惑星「TYC 8998-760-1b(中央)」と「TYC 8998-760-1c(右下)」が周回する
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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河「NGC 4848」
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国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された月
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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、ちょうこくしつ座にある棒渦巻銀河「NGC 7513」。地球から約6000万光年離れた宇宙に存在し、秒速1564kmで地球から遠ざかっている
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