新型コロナウイルス

露米 コロナウイルス研究で協力を合意

露米は今後、新型コロナウイルスの感染の研究で公式的に協力を行っていく。 米国科学アカデミーのマルシア・マクナット総裁とロシア科学アカデミーのアレクサンドル・セルゲーエフ総裁は7月30日、テレビ会談を実施し、この合意に署名を行った。
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ロシア科学アカデミーの発表によれば、合意の枠内ではコロナウイルスの特徴、治療、予防法など同ウイルスに関するあらゆる分野で両国のアカデミー間で相互関係が図られる。

協力が図られるのは コロナウイルスの疫学、ウイルス学、分子生物学的研究、新たな感染などの病態生理学の研究の分野。

また両組織は地球規模的な安全を強化し、生物学的脅威に立ち向かうためにも協力を図っていく。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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