サウジ国王が手術後に退院

手術を受けたサウジアラビアのサルマン国王が30日、入院先の首都リヤドの病院を退院した。時事通信がサウジアラビア国営通信の報道をもとに伝えた。
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報道によると、84歳のサルマン国王は7月20日に胆のう炎検査で入院し、23日に胆のう摘出手術を受けた。

サルマン国王は2015年に即位した。現在、息子の34歳のムハンマド・ビン・サルマン皇太子がサウジの事実上の最高権力者となっている。

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