シンガポールの研究者ら 黄熱病の薬を開発

シンガポールの研究者らは、黄熱病の治療用に開発した試薬の臨床試験の第1段階に成功したことを明らかにした。研究結果が学術誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』で発表された。
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黄熱病は南アメリカやサハラ砂漠以南のアフリカ諸国で広まっている。毎年約20万人がこの病気を発症し、そのうち約3万人が命を落としている。

これまでのところ、この病気の確実な治療方法は存在していない。黄熱病のワクチンはあるにも関わらず、副作用のリスクから一部の人々への投与が禁じられている。

研究者らは、ウイルスに対するモノクローナル抗体をベースに潜在的製薬を開発した。実験の第1段階には7ヶ月が費やされたが、通常この作業には数年が必要とされる。

研究者らによれば、こうした取り組みは、新型コロナウイルスの研究で使用される新しいアプローチの応用に関連している。

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