インド 偽のアルコールで60人超が死亡

インドのパンジャーブ州で偽のアルコールを飲んだことから、この4日間で最低でも62人が死亡した。容疑者らは拘束され、犠牲者の親族らへの補償が確定された。同州の警察が発表した。
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5月50日に実施された40回超の抜き打ち検査の過程で、警察は8人の酒密造人を逮捕した。被疑者らからは大量の偽のアルコール飲料や樽、化学製品が発見され、分析に回された。また、取り調べのため5人が拘束された。

この間、同州のアマリンダー・シン首相は偽のアルコールによって犠牲となった人たちの調査を実施するよう指示していた。

犠牲者らの家族の抗議行動の後、政府は各家族に補償として10万ルピー(約14万円)の支払いを約束した。

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