ベイルート爆発 ゴーン被告の家も被害

レバノンの首都ベイルートで発生した爆発で、昨年12月に日本から逃亡した日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告の家も被害を受けた。ゴーン被告の妻が明らかにした。
この記事をSputnikで読む

ゴーン被告の妻は「私たちは無事だが、家が壊れた。ベイルート全体が破壊された」と語った。エスタード紙が報じた。

ゴーン被告夫婦は無事だったという。

なお、ゴーン被告の家は爆発があったベイルートの港からかなり離れているが、家の窓ガラスが割れ、ドアが壊れたという。


4日、ベイルートの港で大規模な爆発が発生し、その際に生じた爆風が街を襲った。爆発の影響からたくさんの建物が壊れ、窓ガラスが割れる事態となった。ロイター通信によれば、犠牲者は78人を超え、4000人超が負傷した。

コメント