モスクワにロボットシェフのレストランがオープン

レストランチェーン「ムノヴォ・ロソシャ」がモスクワに店舗をオープンした。この店ではシェフとしてロボットが腕をふるう。ロシアのヴェドモスチ紙が報じた。
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ロボットはハワイ料理のポケの調理を担当する。この料理はレストランチェーンのメニューでもっとも人気の一品で、各店舗での全注文の約半分を占めている。

報道によれば、ロボットはロシア企業ボウルトンで製造された。

料理の注文は、タッチパネルやスマートフォンを使った電子メニューで行う。ロボットは1分から2分で注文の料理を用意する。ロボットが用意するポケの価格は490ルーブルで、人間が調理するポケ(520ルーブル)より安価となる。

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