日本の任天堂 『あつ森』の販売台数2240万本 営業益は前年の5倍

日本の任天堂株式会社は6日、4–6月期の連結営業利益が前年同期の5倍の1447億円と発表した。ロイターが伝えている。
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新型コロナウイルスのパンデミックにより、巣ごもり需要が高まったことが同社の営業利益の大幅増益につながったとみられている。

任天堂が4–6月期に販売したスイッチ本体の販売台数は、前年同期の2.7倍の570万台。さらに3月の発売時から人気を博しているゲームソフト『あつまれどうぶつの森』の販売台数は1060万本(累計2240万本)を記録した。

また、ダウンロードでゲームの利用が可能なデジタルゲームの売上高は1010億円で、ソフトの売上高に占める比率は56%と前年同期の38%から大きく増加した。

任天堂の株価は3月に3万円台まで下落したものの、7月に5万台まで回復。現在は4万7000円台の水準で推移している。

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