ロサンゼルス パンデミック時のパーティー開催に対し住居の水道を停止へ

米カリフォルニア州のロサンゼルス当局は、新型コロナウイルスのパンデミック時にたくさんのお客を招いてパーティーを開催した場合、その住居の水道と電気を停止する。5日、同市のエリック・ガーセッティ市長の発表を引用し、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
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然るでき措置がすでに市の水資源と電気の管理局に指示されている。この措置新型コロナウイルスの感染症例数の増加によるもので、8月7日から実施される。

ガーセッティ市長は当局の措置について、「私たちはたくさんのパーティーや集まりが開催されている状況をつかんでおり、こうした取り組みはパンデミック時に制定された政令に違反している。こうした催しは深夜クラブと同じ類といえる」とコメントした。

5日、ロサンゼルス当局は、この間に市内では2300人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、68人が亡くなったと発表した。同市ではパンデミックが始まって以来、合計で19万7000人が感染し、4800人が亡くなった。

 

ロサンゼルス パンデミック時のパーティー開催に対し住居の水道を停止へ

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