三菱自動車工業の取締役会会長が退任

日本の三菱自動車工業の代表取締役会会長の益子修氏が役職を退任した。7日、同社の公式サイトで発表された。
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益子氏は健康上の理由から退任を決意し、今後、同氏は同社の特別顧問の役に就任する。会長のポストには臨時で同社社長の加藤隆雄氏が就任する。

7月27日、三菱自動車工業は、2020年度第1四半期の純損失が約1760億円となったことを明らかにした。また同社は今後の予想についても発表し、2020年度(2021年3月末に終了)の営業損失が1400億円に上ると発表した。

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