インターネットで世界マスク着用週間が提起

世界的な非営利団体である世界保健機関(WHO)やFacebook、Google、Global Citizen、eBayが協力し、インターネット上でアクション「#worldmaskweek」を実施した。このアクションは、多くの人々に医療用マスクを着用することをアピールするために取り組まれる。
この記事をSputnikで読む

アクションへ協力するためには、ハッシュタグ「#worldmaskweek」とともに好きなSNSプラットフォームでマスクをした写真または動画を公開する必要がある。

主催者らは、新型コロナウイルスの拡大テンポがこれまで同様高いレベルで推移していることから、現在、手洗いや社会的距離の維持、マスクの着用といったウイルスの予防措置を常に遵守する必要があると強調する。

それにも関わらず多くの人たちは、パンデミックの疲れから、マスクの着用を止めてしまっている。アクションの主催者らは、常に医療用マスクを着用することが感染拡大のテンポを抑えることになると確信する。数学的モデルは、80~90%の人々がマスクを着用し、同時に社会的距離を保ったなら、パンデミックを克服することができることを示している。

関連ニュース

メキシコ大統領 マスクは汚職撲滅しないうちは着用しない 

コメント