新型コロナウイルス

ロシア正教会の有名な「悪魔祓い師」 新型コロナ合併症で死亡

8月8日、至聖三者聖セルギイ大修道院(トローイツェ・セルギエヴァ・ラーヴラ)の修道司祭で、悪魔祓いの儀式で知られるゲルマン司祭が新型コロナウイルスの合併症で死亡した。同大修道院の公式サイトで発表された。
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大修道院はゲルマン司祭の死を悼み、故人への祈りを捧げるとしている。

死亡したゲルマン司祭は悪魔祓い儀式で知られ、大修道院近くのペテロパウロ寺院で週3回儀式を行っていた。

儀式の際に読まれる祈りは正教会の経典の中で最長であり、20分を要する。

ゲルマン司祭は78歳だった。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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