プラハ 公園などでの喫煙が禁止に

チェコの首都プラハ当局は、市民の健康のためではなく、火災になる危険性を考慮し、市内の公園、庭園、森、辻公園での喫煙を禁止した。
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たばこのほか、あらゆる種類の花火、その他の火災の潜在的な危険源が禁止された。なお、電子タバコの喫煙は従来通り許可されている。

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現在プラハでは、喫煙に対する規制が多数導入されている。キオスク、バス停、子どもの遊技場、学校、人ごみの多い混雑した場所の近くで喫煙することが禁止されている。

フランスなどの複数の欧州諸国ではすでに公園での喫煙が禁止されている。

また、先に英国とEU諸国ではメンソールタバコの販売が禁止された。香料が添加されたタバコ用フィルターやタバコカプセルも店頭から消えた。英国では細いタイプのタバコの販売も禁止された。当局はこの新しい措置が若者の喫煙率の低下に役立つことに期待していた。

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